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顔のむくみやたるみを解消してくれる、フェイスマッサージ。
どうせやるなら血行が良くなっているお風呂でやるのがおすすめです。
効果的なフェイスマッサージ方法3つと、肌を傷つけないコツをご紹介します!
お風呂でフェイスマッサージをするときは、できるだけ指の滑りを良くすることが大切です。
なぜなら、お風呂の蒸気でふやけた肌は傷つきやすく、無理にこすると肌トラブルの原因となってしまうため。
肌にはオイルやマッサージクリームなど、指の滑りを良くする化粧品を塗ってから実践しましょう。
ただしオイルやクリームを使う場合でも、力を入れすぎると肌を傷つけてしまいます。
マッサージは必ず優しいタッチで行ってくださいね。
お風呂でクレンジングをする人も多いかと思いますが、その際のフェイスマッサージはNG!
クレンジング料は頑固なメイクを落とすための化粧品で、マッサージには適していません。
長く肌に乗せていると角質を剥がしすぎたり、皮脂を奪いすぎて肌を荒れさせてしまうのです。
「クレンジングのついでにマッサージ」だけは避けてくださいね。
顔と同時にリンパ節が集まるデコルテをマッサージすることで、むくみやくすみの解消につながります。
昨晩飲みすぎて顔がパンパン……という人もお風呂に入ってリンパマッサージをすれば、
驚くほどフェイスラインをリセットできますよ。
1.あご、首、鎖骨周りにオイルやクリームを塗ります。
2.あごを両手の人差し指と親指ではさみ、むくみを耳の下へグーッと流していきましょう。
3.首筋に手のひらを滑らせて、耳の下に溜まった水分を鎖骨へと流します。
右側の首筋は左の手のひらで、左側の首筋は右の手のひらでなでましょう。
4.最後に鎖骨周りを優しくほぐして完了です。
リフトアップマッサージは頬のたるみが気になる方におすすめです。
頬を持ち上げることで、ほうれい線対策にもなりますよ。
1.あご、頬にオイルやクリームを塗ります。
2.指先を使い、あごからこめかみに向かって、くるくると円を描きながら上から下へとマッサージしましょう。
3.最後にこめかみを軽くプッシュして完了です。
頬のお肉が気になる方には小顔マッサージがおすすめ。
リンパマッサージも同時に行い、脂肪や老廃物を流していきましょう。
1.頬から鎖骨にかけてオイルやクリームを塗ります。
2.こぶしを作り、指の第二関節を使って頬を押したり離したりをくり返します。
溜まった脂肪をほぐすように、なおかつ顔の中央から外側に向かって行いましょう。
3.頬全体を刺激し終えたら、耳の下へ脂肪を流すようにこぶしを滑らせます。
4.リンパマッサージと同じように、耳の下から首筋を撫でて老廃物を流していきましょう。
フェイスマッサージは血行を良くし、むくみ解消にもつながります。
お風呂上りに行うことを心がけて、毎日のフェイスマッサージ効果を上げて若々しい印象を維持しましょう。
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